肝臓にやさしい食事レシピ

7月の献立

7月の献立

7月の献立テーマ

慢性肝炎の食事
エネルギー:600kcal・食塩相当量:3.0g未満・鉄:3.0㎎未満(1食あたり)

メニュー

  • 夏野菜のラザニア
  • ペイザンヌ風サラダ
  • スイカのグラニテ

栄養素等摂取量

  • エネルギー:574kcal
  • たんぱく質:26.1g
  • 脂質:16.3g
  • 炭水化物:75.4g
  • 鉄:2.9mg
  • 食物繊維:9.1g
  • 食塩相当量:2.9g
  • 野菜等摂取量:約170g
    (きのこ含む)

今月の献立のポイント

慢性肝炎の食事

慢性肝炎では、適正エネルギーかつ十分なたんぱく質を摂取し、栄養バランスの取れた食事を心がけることが大切です。洋風の食事は、和食に比べると、エネルギーや脂質の摂取が過剰になりがちですので、治療食としては敬遠されがちですが、工夫次第では、美味しく召し上がっていただけます。

 

○夏野菜のラザニア

ラザニアは、平打ちのパスタ・ミートソース・ベシャメルソース・チーズを何層にも交互に重ねてオーブンで焼いた料理で、見た目にも大変華やかな料理です。しかし、チーズやソースで脂質や食塩の摂取量が高くなりがちです。今回、ミートソースの牛肉は『もも肉の脂身なし』を使用し、夏野菜をたっぷりと加えて、あっさりとしたソースに仕上げました。また、ベシャメルソースのバターは『少なめ』、牛乳は『低脂肪乳』として、さらっとした軽めのソースとしました。チーズは飽和脂肪酸や食塩も多く含むため、今回は使用せず、代わりにミートソースをたっぷりと使って、ヘルシーながらも、ボリューム感が得られるよう、工夫しました。

 

○ペイザンヌ風サラダ

『ペイザンヌサラダ』とは、フランス発の『田舎風サラダ』です。卵・野菜・じゃがいもを使ったボリュームのあるサラダです。副菜のサラダとしてでなく、たんぱく質もしっかり摂れる、準主菜としても活用できる一品としました。たんぱく質として『卵』、豚バラ肉のベーコンに比べて脂身の少ない『ショルダーベーコン』を加え、食べ応えを重視しました。また、じゃがいもは茹で、熱いうちにワインビネガーで下味をつけて、味を引き締めました。調味料のマヨネーズは『低カロリー(カロリーハーフ)』を使用し、粒マスタードを加えて、アクセントとしました。

 

○スイカのグラニテ

夏といえば『スイカ』です。旬の果物にひと手間加えて、暑い季節にピッタリのさっぱりとした口どけのデザートに仕上げました。香りづけにほんの少しのラム酒を加えることで、上品な一品になります。四季折々の果物を使って、様々なグラニテにアレンジしてください。

料理レシピ

2022年7月レシピ
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